地域経済の発展に貢献します。
ホテル開発事業
世界有数の観光都市「京都」。毎日のように日本独自の歴史や文化に触れようと、世界各国から観光客が訪れています。そんな京都に本社を構える松原興産は、アミューズメント業界にとどまらず、より多くのお客様と出会い、最高のサービスを提供したいという理念はそのままに、新たな分野から地域経済の発展に注力しています。そのひとつが、株式会社ジェイアール西日本とコラボレーションした新規ホテルの開業です。
JR京都駅八条口から徒歩2分という抜群のロケーションに2ブランド計891室のホテルが2019年5月30日に誕生しました。既存の「ホテル グランヴィア京都」に加え、八条口側にハイクラス宿泊特化型ホテル「ホテル ヴィスキオ京都」と宿泊特化型ホテル「ホテル ヴィアイン京都駅八条口」の計3ブランドの異なるホテルをご用意し、レジャー・ビジネスの両シーンにおいて多様なニーズに幅広くお応えすることが可能になりました。
今後もこのプロジェクトをきっかけに、あらゆる側面から地域経済の発展に貢献しながら、京都と業界をリードする企業へと、さらに成長を加速させていきます。
観光関連事業
政府は、2020年までに訪日外国人数4000万人を目標に掲げ、「観光」を経営戦略のひとつに掲げています。
なかでも世界有数の観光都市である京都は「宿泊の質を高め、観光の質を高める」ことで日本の観光事業に貢献しようと考えています。例えば、歴史や文化を感じられる旅館や京町屋を改装し、多様な宿泊施設の提供。また、新たな宿泊施設の整備による新しい雇用の創出。他にも京都経済の発展と伝統文化の振興を広める政策を打ち出しました。
私たち松原興産にも京都に本社を置く企業として、この観光事業に関わり、京都経済の発展に力を尽くしたいと思っています。例えば、各土地の特性を活かしたサービスの提供により、地域の活性化を促すなどの観光開発事業。大切なことは『ホスピタリティ・サービスの充実』。地域の活性化・地域密着を念頭におき、今後も京都のさらなる発展に注力してまいります。
不動産賃貸事業
商業施設などさまざまなタイプの不動産を保有し、テナント企業様へ賃貸を行っています。立地条件や地域特性を把握していることと、多彩で広範囲なネットワークを武器に、高い集客力と地域の活性化に貢献しております。
この事業のきっかけとなったのは、2001年(平成13年)にテナント出展していたエスカールなんばビル。オーナー様やあらゆる方と縁があり、買い取らせていただきました。その後、さまざまな店舗、企業様に出店いただき、現在に至っても継続されています。当時の関係者様をはじめとするたくさんの出会いと、人との関わりの中で支えられ、事業拡大を目指していきます。