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感謝も、情熱も
「感性の」裏付けがあればこそ。

平安遷都以来1200余年の歴史を誇る山紫水明の地として、また、伝統に恵まれた国際文化観光都市である京都の町に小さなパチンコ店をオープンさせたのは、1966年(昭和41年)12月でした。
私は当時27歳、夢いっぱいの若者でした。しかし、そこは素人経営。半年で経営が行き詰まり、苦しい選択をせまられるような体験を幾度となく繰り返してまいりました。ここにたどり着くまで身にしみて感じたことは、現在約40店舗ある事業所のすべては、人々との信頼関係がなければ存在しなかったであろうということです。地域の方々をはじめ、多くの人々との出会いとご理解があったからこそ、松原興産はここまで成長できたのです。人の感情・心を大切にする“感性のビジネス”を貫いてまいりました。お客様に、楽しみと心からのやすらぎの場を提供することが、パチンコ・ボウリング業の真随であると考えています。しかし、“感性のビジネス”は口で言うほど簡単なものではありません。同じお金を使ってもそのお金に対する価値観はお客様によって様々です。感性を研ぎ澄ませてお客様の声や表情などから、その感情を読み取り把握して、明日からの営業に生かさなければなりません。
これまでの歩みをふり返るとともに、もう一度創業の原点に立ち帰り、地域の中で最も愛され、親しまれる企業づくりに努力を重ねていきたいと考えています。あくまでもお客様からゆとりをお預かりしているものでありますから、地域社会には福祉や青少年の育成に、お客様には心からのやすらぎを、社員には幸という形で還元していけるサービスレジャー企業であり続けます。松原興産はありとあらゆる出会いと様々な方達との関わりの中で教えられ支えられてきました。だからこそ地域の活性化や地域貢献できるビジネス、業界をリードする役割と使命をもっています。そして、これからも出会い、ふれあう全ての方々の期待に応えられる企業でありたいと願っています。

グループ代表